ホンダリトルカブ５０周年記念モデルです。ではございますが、走行距離も短く、転倒傷もない綺麗な車両です。もう一台キャブのリトルカブを所有しており、そちらは普段乗りで使用していますが、こちらの車両は写真の通り、室内に保管して大切にしてきました。インジェクションモデルはパワーがないという理由で敬遠される方もおられますが、インジェクションエンジンの最大の魅力はなんといっても始動性の良さにあると思います。室内保管中も時々エンジンを始動していましたが、数週間あるいは一ヶ月以上放置した場合でもキック１発で始動してくれます。キャブ車だとこうはいきません。始動性が良いので、セルがなくてもキックで十分です。シートをホンダ純正の青色の表皮に変えています。オリジナルの５０周年モデルは赤のシートですが、こちらの方がボディカラーとマッチし、おしゃれで違和感もないと思っています。他の部分については、ノーマル発送についても、デポ持ち込み含めて対応いたします。また、軽トラック所有しておりますので、近くであれば配送も可能な範囲で柔軟に対応させていただきます。ただし、サラリーマンにつき、基本土日の対応となります。
写真ではナンバーが装着されておりますが、先日返納済みで、自賠責も解約しております。ギヤは３速となります。大切にしていただける方にお譲りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。（2023年 5月 14日 8時 50分 追加）発進加速に関するご質問をいただきましたが、少し長くなりますので、こちらで追加記載させていただきます。発進時のもたつきがないかとのご質問ですが、比較対象とする車両や使用する環境によって感じ方が異なると思いますので、あくまで私の主観による参考情報としてご回答差し上げます。実際に乗るとお感じになると思いますが、カブの１速はギヤ比が低く設定されており、これは「日本中の全ての坂を登れるように」なとど言われています。発進後、２速、３速と早めにシフトアップしていけば、概ね４０ｋｍ／ｈ程度まではそこまでもたつかずに加速してくれます。ただし、最高速は流石に伸びませんので、交通量が多く、規制速度の高い道路では他車からの追い越され時に少し怖い思いをするかもしれません。一方、交通量の少ない田舎道では、音も静かですし、のんびりと散策するように楽しく走ることができます。私も他に排気量の大きなバイクも所有しておりますが、リトルに乗ると今まで気付かなかった色々な発見があって、スピードによって無くしているものがいかに多くあるかを感じます。近所の普段使いや、箱車に積んで４＋２での旅行やキャンプで、現地をゆっくり回ったりするのには良いかと思います。長い距離や幹線道路等でのご利用であれば、少し大きめの排気量をお選びした方が安心して入れると思います。ご参考とされてください。（2023年 5月 14日 9時 10分 追加）追加で、ご説明させていただきます。お渡しする返納書は、「二種乙９０ｃｃ以下」での譲渡証明となります。
エンジンは５０ｃｃのままですが、３０ｋｍ／ｈ規制での速度超過を回避するため、８８ｃｃとして黄色ナンバー登録としていたためです。役所での登録の際は、このまま黄色ナンバーでの登録も可能と思いますし、一種で登録される場合は「５０ｃｃに戻した」と説明すれば大丈夫かと思います。以上、ご認識をお願いいたします。